10年と少し前、埼玉を出る直前に買った200番台のGarminがはじめてのGPSウォッチだった。その後1年足らずで900番台のウルトラマラソン対応品に切り替えて暫く使い続けることになる。確かTrans白山(美川~長島スパーランド)が最後のイベントだったように思う。その少し前から心拍測定機能が標準搭載されるようになり、この時最も長バッテリーを謳っていたSuuntoに一時浮気した。GPSの精度や管理画面のUIが良いとは言えず、結局我慢しながら使っていたところに現れたのがGarmin Enduroだった。ちょうど東海道の旅を終え、自転車四国一周の旅を予定していた頃。2021年4月1日の発売日に注文し早速手に入れて以来、旅というか生活の相棒としてずっと身につけてきた。すでにEnduroシリーズも3まで発売されてはいるものの、初代の『必要十分』な機能性が自分によく馴染んでいる。

4年半を経て自慢のバッテリーもだいぶ衰えてきて、ログを取りながらの稼働は30時間が限界。Mt.FUJI100miでは途中充電が必要だった。さすがに寿命を感じつつも、現世代のEnduro3は15万円近くもしてちょっと手を出しづらくて、FTRを終えて1カ月大きなイベントが無いうちにリペアに出すことにした。Garminの場合、リペアとは交換対応を意味する。馴染んだ実機を手放してしまう切なさもありながら、「思い出は受け継がれる」なんて勝手な補正をかけて自分を納得させた。

発送から1週間程度で交換機が届いた。新古品だそうだが汚れやキズは全く見当たらない。満充電で45dの表示。15dだった旧機から大きく回復したことが嬉しい。もうしばらくこいつと旅が出来そうだ。

投稿者 DiSpa.